インターネットを見ると産後の骨盤矯正について情報提供しているサイトがたくさん見つかります。しかし、そもそもどうして産後に骨盤矯正をしなければならないのでしょう?骨盤とは、もともと蝶の羽のような形をしているといわれています。出産の時、赤ちゃんはこの骨盤の中を通り抜けて生まれてくるので、出産に向けて骨盤は開いたり、ときに歪んだりしてしまいます。大きくなった赤ちゃんがお腹の中で動くと、その影響で骨盤は少しずつ変形するようです。
骨盤は、左右3つの骨が靭帯という組織でしっかりと結び付けられてできているといわれています。出産が迫るとこの靭帯が柔らかくなってきて、骨の継ぎ目がちょっと緩んできます。出産が近づくにつれて赤ちゃんは骨盤内に入り、誕生までの一定の期間、あちらこちらの方向に向きを変えながら外界へと進んでいくことになるのです。赤ちゃんの複雑な動きとともに骨盤の結合部は緩んでいきます。そのため、産後はどうしても骨盤が開ききって緩んだ状態になってしまいます。
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